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全国でトップレベルの実力を誇る中国電力・女子卓球部の選手が、広島市のスポーツ施設で卓球スクールを開催し、小・中学生たちにスポーツの楽しさを伝えました。 会場となった広島市の大和興産安佐北区スポーツセンターに現れたのは中国電力・女子卓球部の青木優佳選手と中森帆南選手の２人です。 現役のトップ選手が子どもたちに直接指導することで、広島のスポーツ振興を図ろうと開かれたもので、卓球部や卓球スクールに通う広島市内の小・中学生およそ３０人が集まりました。 中国電力・女子卓球部は実業団の日本卓球リーグ１部で２年前に総合優勝した強豪チームで、今年度も前期２位と活躍を続けています。 【参加者は】 「すごいいい練習になったので試合とかに生かしたいと思います。 【中国電力・女子卓球部・青木優佳選手】 「私たちもひたすら練習していると切羽詰まってしてくるので、皆さん楽しくやってくれているので卓球の楽しさを改めてできるので、次の日本リーグなどにつなげていけたらと思っています」 参加者は選手同士の激しい打ち合いに見入り、フットワークの大切さやサーブのコツの説明などにも熱心に聞き入っていました。