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INFO:
今年7月に開幕する「全国高校総合文化祭茨城大会(いばらき総文2014)」の総合開会式で上演される構成劇「未来への扉~希望、勇気、そして責任~」の稽古が12日、始まった。台本は昨年10月のプレ大会で上演された構成劇を手直ししたもので、高校生13人が演じる。この日は配役が発表され、台本を読み、大まかな動きを確認するなどした。高校生たちは今後、7月27日の本番に向けて稽古を重ねていく。  構成劇は吹奏楽や合唱、映像を織り交ぜた演劇。「未来への扉」は、時代を超えてつくばに集まった現代の高校生や戦時中の海軍飛行予科練習生、未来の人々などが交流しながら、平和の大切さや尊さを分かち合う物語。県高校文化連盟演劇部会の前島宏朗会長(竜ケ崎南校長)が脚本、「劇団田上パル」代表の田上豊さんと「劇団しむじゃっく」主宰の杉山純じさんが演出を手掛ける。出演する高校生たち13人は昨年のオーディションなどで選ばれた。  初めての稽古では、田上さんから「自分の演技だけに埋没しない!」「何がここで表現されているか考えて」などと、厳しい指導が相次いだ。  土浦二高2年の古徳友貴さんは今回から新たに参加し、タクシードライバーの役を務める。「考えて作られた脚本なので、この役について一生懸命考えたい」と意欲的。プレ大会時の高校生役から予科練生役に変わった中央高2年の小池淳皓君は「予科練生はやってみたかった役。表現は難しいと思うが、今まで演じたことのないタイプなので楽しみ」と笑顔を見せた。  プレ大会に続き演出を手掛ける田上さんは「プレ大会の時に下地を作ったので、詰めを誤らず、作品のメッセージを発信していきたい」と語り、配役の高校生たちに「人間の多面性(の表現)にまで踏み込んでほしい。これまでに積み上げてきたものを放棄するつもりで臨んでもらえれば」と期待を寄せた。  全国高総文祭は7月27から31日の5日間にわたり開かれる、文化部のインターハイとも呼ばれる高校生の祭典。本県開催は初めて。県内17市町村を会場に、演劇や吹奏楽、書道、文芸、コンピュータなど計23部門で発表や競技などが行われる。
いばらき総文の構成劇 稽古始まるいばらき総文の構成劇 稽古始まるいばらき総文の構成劇 稽古始まるいばらき総文の構成劇 稽古始まる
いばらき総文の構成劇 稽古始まる